朝の予定調整。インフルエンザ隔離病棟透析断りました。
今日は朝から、
インフルエンザの病棟での隔離透析の依頼が来ました。
・・・が断りました。
朝の9時半から外来で皮膚灌流圧測定が入っていたからです。
それが終わったら
午後から
心臓カテーテル。
他の人は、心臓手術とか
ダヴィンチ(da Vinci)手術で
あと、医療監視。
そういうことで
出払ってしまうらしい。
なんて、
めんどくさい。
救急車が出るらしいので(病院持ちの)
整備もあるのか。
今日は早く帰ろうと思ったのに。
全部、ちゃっちゃか終われば帰れるかな。
透析室に
病棟透析を断りに行ったら
だいぶ渋い顔をされた・・・。
「うちも、医療監視があるんだよな~」
何でしょうね・・・。
今日という日は
今日は心臓手術も早く始まるようです。
9時入室。
まあ、すべて自分たちの予定で
それぞれがそれぞれ動いているわけで
臨床工学室の
スタッフは
全部で6人しかいないし
それぞれの専門で動いているので
色々起こっても
しょうがないって言えば
しょうがない。
今、オペ室の点検が終わって戻ってきて
救急車の整備に行きました。
鍵が開いてるかと思いきや
鍵が開いていない。
開けておくって
PHSで連携室の人が言ってたのに
あの、ハゲ・・・と心の中で思いました。
誹謗中傷ではありません。
本当に髪の毛ないですから。
救急車の機器点検を終え
ME室に戻ってきました。
あともうちょっとで、
SPP(皮膚潅流圧測定)が外来で呼ばれるはず・・・。
そう思いながら
コーヒーでも飲みます。
室長が
源泉徴収票持ってきて、と私に言ったので
取りに行きました。
室長は
腰をやっているので
痛くてあんまり動けません。
今日は、時間が読めなくて
本当に動きにくい・・・。
外来は
他の検査を優先するので
予定時間は
あってないようなもの。
だけど、
呼ばれたら困るから
その時間には
手が空くように調整します。
予約してたでしょって言われない為に。
患者優先だから・・・とか
言いますが
散々待たせるのは
外来でしょって言いたい。
まあね・・・
病院が患者を待たせるのは
当たり前になってますものね。
昔は
ペースメーカチェックが
できる人がいませんで
1時間以上業者さんがくるまで
待たせたこともあります。
ペースメーカチェックも
自分でできるようになると
1時間待たせるのは
もはや、
医療事故と言っても
過言ではないですね。
でも、
ペースメーカチェックが
できる人が
いない病院だと
簡単に
医療事故レベルの
待ち時間が発生します。
ペースメーカ外来がなくて
業者さん頼りの病院ですね。
その後は
皮膚潅流圧測定に行ってきました。
足先が冷たい人で
本当に時間がかかった。
1時間くらいかかったかな・・・。
はじめにPIを計測して
そのあと、SPP、PVRです。
PI (Perfusion Index) 灌流指標
PI(灌流指標)は表示されている脈波形の大きさに基づいて算出されており、拍動性成分と無拍動性成分の比率を数値化したものです。 パルスオキシメータによって得られる灌流指標(PI)は指尖血流量の変化と相関していることが報告されており、一定の体位や体動がない環境では抹消循環状態を観察するのに有用な指標となります。
Masimo - PI (Perfusion Index) 灌流指標
マシモジャパン株式会社 ホームページより引用。
皮膚潅流圧に関しては
こちらの記事が詳しいです。
皮膚潅流圧測定は検査技士の仕事でも、ここでは臨床工学技士の仕事です。 - ブログ記事
午後は
心臓カテーテルですね。
心臓の治療と
足の治療。
午後1時半に始まって
18時半に終わりました。
長かったです。
今日はこれでおしまい。
家に帰ります。