ダブルライセンス ペースメーカも人工透析も医療は黒く輝

色々あったことを、書きまとめる・・・とりとめのないブログです。 医療従事者には役に立つ・・・ことはないかもしれません・・・。 立つかもしれません。 看護専門学校→看護師→透析病院→臨床工学技士専門学校→臨床工学技士→元の透析病院(看護師として)→今の病院(臨床工学技士 として。)

私にも人工透析患者さんにも、海外旅行での外国の言葉の壁は厳しいです。

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私は英語は話せません。

中学校の時の英語の成績は2です。

ぜんぜん得意ではないです。

中学校の時、学校の行事でシンガポールに行きましたが、

あまり英語は話せませんでした。

シンガポールの学校の生徒と交流の時も

話ができませんでした。

唯一話した会話は

「Do you like  english?」「Yes」のみ。

今でも、苦い記憶です。

緊張していたのも事実でしたが、

何を話したらいいのかもわからなかったのもありました。

 

大人になって

知り合いから

ネットワークビジネスに誘われたことがありました。

その時に

タイへの旅行があって、

行ったことがあります。

ちょっと、軽い気持ちで行ってみたのですけど

結構、ドキドキでした。

仕事の都合で他の人と一緒に行けなくて、

1人で飛行機に乗って

1人でタイの空港からホテルまで移動しました。

英語もわからないんですけど

英語じゃない言葉を話す(ひともいる)のがタイでした。

(英語が通じるところも、通じないところもあります。)

 

タクシーの運転手さんは

英語が通じない。

調べると、タクシーの運転手さんでは

民間のタクシーはほぼ(99%くらい)通じないらしいです。

では、どうしたかというと・・・

ホテルの住所を書いてもらった紙を見せました。

 

それで、場所は通じてホテルには着きました。

言葉が通じない日本人が一人でタクシーなんて・・・

タクシーの運転手さんが

悪い人だったら、どっか連れて行かれちゃったかもしれません。

そんなことないでしょうけど、

そんなことを考えたくなるくらい怖かったってことです。

 

ホテルに着いたら、

英語が喋れる人はいたので

普通にはやり取りができるようになって

安心しました。

この旅行は、

そのネットワークビジネスのイベントだったので

観光はほぼなし・・・

外食と買い物くらいはしましたけど。

 

まあ、良い体験はしましたかね。

 

言葉が通じないと怖いです・・・。

 

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言葉が通じないと言えば

私のおばさんですけど、

娘さんと二人きりでバリに行ったんですって。

そしたら、タクシーの運転手に騙されて

10倍くらいの金額を払わされて

どっか知らないところに降ろされて

大変な思いをした話を聞いたことがあります。

 

言葉が少ししゃべれるくらいでは

とても、喧嘩とか言い争いとか否定とか

そういうのってできないですよね。

この話も怖い話でした。

 

このまえ、

透析患者さんと話をしたんですが

韓国へ旅行に行ったんですって

奥さんと旦那さんで。

旦那さんが透析患者さんです。

透析の病院を紹介されて・・・

旅行中に透析をすることになっていたんです。

だけど、

韓国の人はいい加減で

病院の名前はあってても、

住所が違ったみたいでした。

住所の場所に行ったら

病院がなかったそうです。

二人とも、

どうしようどうしよう・・・って

泣きそうになって。

一生懸命周りを探したそうです。

そしたら、

白い建物で

赤い十字のマークのある建物がみつかったそうです。

ここだ、と奥さんは思って

入ってみたら

床屋さんだったそうです。

 

ご夫婦はがっかりしました。

そして、落ち込んだそうです。

 

でも、そこの方にここへ行きたいということを

伝えたら

親切な方で

車で病院まで連れて行ってくれたそうです。

奥さんはうれしくてチップをはずんだそうです。

親切な出来事に奥さんは感動しましたが

旦那さんはもう、二度と行きたくないそうです。

それでも、旅行は好きなそうで

退院したら

沖縄に娘さんと

3人で旅行に行くそうです。

 

海外旅行は

透析患者さんの場合には

普通の健常な方に比べると

足元を見られて(?)

ちょっと・・・

数万円くらいですかね・・・高額になります。

まあ、仲介手数料なんでしょうね。

ご夫婦に聞いたところ

韓国は2万円余計に払ったそうです。

ハワイは5万円余計に払ったそうです。

 

中国とかヨーロッパ諸国とか

アメリカとか、

ある程度進んだ国は

国際~とか

インターナショナルな病院があるので

韓国みたいなことはないと・・・思います。

 

海外の人工透析をどの病院でやったらいいかということは、

旅行会社に問い合わせればわかると思います。

JTBでもH.I.SでもExpediaでもJALでも

日本旅行でも・・・どこでも、たいていやっていると思います。

 

 

 

以前話した患者さんの中には

旅行に行けないと思っている方もいました。

けれど、実際はいけるわけで、

行けることを伝えたら

 

とても喜んでいました。

人生がつまらなくならなくて

良さそうだ、と。

 

国内は、日本全国どこでもと、

言っていいくらい

透析施設があります。

北海道の稚内にもありますし

沖縄にもあります。

海外は言葉の壁が厳しいです・・・。

どこでもあるよ、とは言えないですし。

治安も心配。

楽しみに行く旅行でも

不安がいくつかありますよね。

 

この前、テレビを見ていて

CMで この通訳機を目にしました。

74言語対応の通訳機「POCKETALK W(ポケトークW)」

 

これがあったら、リスクは減るんでしょうね。

海外に行くのに

あったら便利。

日本でも外人さんが多くなってきたから

一家に一台あるといいんですけどね。

 

海外旅行に行くのなら、買おうと思ってます。

今の病院で

一定期間勤めると

ハワイ旅行にいけるんですね。

それで、私も言葉が心配でして・・・。

英語が苦手で、苦手で。

もっと、中学校で勉強しておけばよかった。

 通訳機、買おうか、どうしようか・・・。

看護師さんでも英語が出来る人はかっこいいですよね。

でも、 カッコ悪くてもいいから、こういう機械欲しいです。

 海外旅行がスムーズに出来そう。

74言語対応の通訳機「POCKETALK W(ポケトークW)」

 

 

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