ダブルライセンス ペースメーカも人工透析も医療は黒く輝

色々あったことを、書きまとめる・・・とりとめのないブログです。 医療従事者には役に立つ・・・ことはないかもしれません・・・。 立つかもしれません。 看護専門学校→看護師→透析病院→臨床工学技士専門学校→臨床工学技士→元の透析病院(看護師として)→今の病院(臨床工学技士 として。)

Dr.に頼まれ、海外旅行に行く透析患者の透析条件を書いた話。

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前の病院で働いている時です。
別棟に移ってから
しばらくしてからあった出来事です。
私はDr.に頼まれ、
海外旅行に行く透析患者の透析条件を作ったことがあります。
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患者さんから依頼があった時、
ドクターに海外旅行に行くらしいですよ、
と伝えた時には
ドクターが書いてくれるものだと思っていました。
しかし、そのドクターは
書くのを面倒くさがりました。

なんで、面倒臭がったのか
今でもよくわかりません。

そのドクターは
研究所に勤務していた、と言っても
特に何か問題があるようには
見えませんでした。

たまに、
窓の外を眺めて
「田舎で喫茶店をやって
のんびりくらしたいですねえ~」
って呟いてはいましたけど、
それが、
今回のことに何か
関係あるかと思うと
そうとも思えません。

頭のいいドクターなら
サラサラサラ~でしょ、って思ったんですが
そのドクターは
「書いてみてくださいよ、後で私が確認しますから辞書とか使えば書けると思いますよ」
とかなんとか言いまして、
断るのが苦手な私は書く事になりました。
本当に書いていいのかな、なんて思いましたけど、
なんか、書けそうな気がしました。

特に先生は何も言いませんでしたが
患者さんには言ってはいけないことかな、
と思ったので
患者さんには
私が書いたとは
言いませんでした。

例え、書いたよ、って言っても
冗談だと思うでしょう。
患者さんも私が書いたとは
今でも思っていないでしょうね。

そして、チェックはDr.にしてもらったんですが・・・
「これで、いいじゃないですか。直さずに大丈夫ですよ」
とか言われて
何も直されず、
そのまま患者さんに渡りました。

きちんと
伝わるのかなって思いましたが、
そのまま海外へ・・・。
いってらっしゃーい。
でも、空欄を埋めるぐらいで
特に文章はなかったんです。
単語で埋めるだけ。
規定の書式があったので
良かったです。

その患者さんが戻ってくるまで、ちょっとドキドキしました・・・。
でも、無事帰ってきましたよ。
自分が作った透析条件(英語version)は通じたようです。
あんなので、通じるんだな~と、
ちょっと、驚きました。
そして、ちょっと感動しました。
患者さんには申し訳なかったと思います。
英語は、苦手なので怖いです。

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