取得時期を指定した有給休暇5日が義務化されたら夏期休暇がなくなった。特別休暇が激減した。
2019年4月から
年5日の有給休暇が義務付けられたら
夏休みとして与えられていた
夏期休暇というものが廃止になった。
そして、国民の祝日も公休日ではなくなった。
そして、特別休暇も
ものすごく短縮された。
職員が結婚した場合。
つまり、職員自身の話。
今までは5日以内だったのに
2日以内になった。
そして、自分の子供が結婚する場合には
2日以内だったのに廃止になった。
父母、配偶者、子または配偶者の父母が死亡した場合・・・
つまりは近しい人が亡くなった場合には7日以内となっていたものが
2日以内になった。
祖父母、兄弟、姉妹、配偶者の兄弟が死亡した場合には
特別休暇は認められなくなった。
特別休暇で減った部分は
有給休暇で埋めなさい、という意図があるらしい。
そうなんだろうけれど、
親が亡くなった時や
配偶者が亡くなった時の特別休暇が2日以内
というのは
なんだか、大したことないんじゃないか
と言われているようで
嫌悪感しかない。
まあ、もともと夏休みなんて
ろくにとった覚えなんてないけれど
就業規則を変えないと
条件が満たせないのが
この病院なのか。
こういう事ってしていいのかな。
個人病院だからいいんだろうか。
本当に詳しくないので
よくわからないのだけれども
理不尽だと言われれば
理不尽なのだと思うし
有給休暇をいつも捨てている人には
そんなに、興味ないかもしれないけれど
なんか悪いことしてるんじゃないの?
という感じがする。
これも、病院の利益を守るためなのだね。
有給休暇を消費できてるように
見せかけるためなのだね。
なんだか、ずるいね・・・。
しょうがないことなんだろうか。