実習生が職場に来たのだけれど・・・ 自分の昔を思い返す。

専門学校から、実習生が来たけれど

今、心臓カテーテルもないし

病棟透析もないし

心臓手術もないし

・・・ごめんなさいね。

って感じです。

今日は、実習生が来ることを忘れていて、

あ・・・そういえば、そうだったな。

なんて思いました。

去年は男子学生と女子学生が来ていた。

今年は二人共女性。

ジンクス・・・というわけではないのだけど

毎年、一人は落ちる。

国家試験に。

その一人は毎回女性で、合格するのは男性の方。

別に性別ではなく、たまたまなんだろうか。

それか、成績で成績がいい方と悪い方で組み合わせているんだろうか。

そういうので、バランスとかをとっているんだろうか。

自分が昔、実習に行った時はものすごいアンバランスな組み合わせにされたけれど

自分に比べたらたいしたことないじゃん・・・って思う。

ちょっと、昔話をしよう。

まあ、自分のことを語ってるだけ・・・。

自分の時は24才で臨床工学技士の学校に行ったのだけど

2ペアで行った。

自分は30歳くらいの医療系の物品を作っている工場で働いていたという経歴の人と組んだ。頭は良いのかもしれないけれど、なんだか変わった人で、実習先の冷蔵庫を勝手に開けて怒られたり、挙動不審で注意を受けたりしてた。

　医療系の知識は、あんまりなくて、まあ、成績は悪くもなく良くもなくみたいな人だったかな。

自分は透析の経験はあるけど、やっぱ成績は真ん中くらい。

良くも悪くもみたいな感じ。

でも、もう片方のペアは優秀だなって、一目見てわかるような感じだった。

一人は電気大学卒業で電気回路とかを組んだりしていた人で、やっぱ成績は良かった。

もう一人は慶応大学大学院卒業していて、物理学とかそういう方面の勉強をしていた人。

　もう、扱いが全然違った。

まあ、1教えれば100くらい返ってくる人と

1教えれば0.5くらいしか返ってこない感じだと差もすごいかもしれない。

答えられないことがあるだけで、帰れと言われたし。

医療従事者になる資格はないとも言われた。

センスがないね・・・とはよく言われた。

一年制の工学科だから、授業があんまり終わらないまま、実習行く。

だから、結構チンプンカンプンなまま行くことになってる。

まあ、だから、知らないことがあっても、

自分達からしてみれば

不思議ではないのだけど

そこは、ちょっとわかってない人が行くと厳しいところだった。

3年制の学校の学生たちは、そんなことも知らないのって

自分達が思うようなことに答えられなくても

特に何も言われないのだけど

自分が答えられないと

帰ってもらう、とか言われた。

なんだっけな、ここの病院の透析液の組成を全部言ってみろ、と

男性の中年くらいの技士さんに言われたな。

自分が働いていた施設のは言えたけど、そこの施設のは言えなかったり・・・

まあ、未熟なのも悪かったんだろうし、ストレスと睡眠不足は悪い結果を招いたというのも事実。

レポートが1週間に7個仕上げるように言われてたから、最初の内は夜寝られてなかった。

まあ、国家試験に落ちる人は勉強を全くしなかった人が一人いてその人だけ落ちたけど

あとは全員合格。

実習評価はAで、良くできましたってなってたから、ハッピーエンドだったといえば

ハッピーエンドだったのだけど、

なんだか、辛かったので後味が良くない。

小説を書いているので・・・読んでください。

異世界ものです。

ブログを書くたびに、毎回こう書けばいいのか。

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