母は新しい家に住みたいけれど、前途多難そう・・・。
休日中の過ごし方・・・
例のごとくダルダル~
あまり気力が起きない。
暑いし。
今は、実家の方で
家を建て直したいプロジェクトが
進んでいる・・・というか進めたい、というか・・・
なんて言うんだろうな。
とりあえず
いい家に住むために
母と父がいろいろ片付けている。
母は死ぬ前に
システムキッチンで、
そして
いい家で暮らしたい、という夢?目標?を抱いている。
コントロールの難しい父を
苦労して
実家の母屋のリフォームをしようか、みたいな
雰囲気のところまで持ってきた。
それで、父は知り合いの
大工さんのところにやってもらおうとしている。
自分個人としては
なんだか無計画すぎて
話がおかしな感じになりそうな匂いを感じている。
その理由として
・図面がないこと
・図面をひく人がいないこと
・計画が未定なこと
・金額が決まっていないこと
・税金が高くなることしか気にしていないこと
・瓦屋根を残そうとしていること。
なので、知り合いの1級建築士の資格を持っている
おじさんに、診てもらった。
現在の状態の図面を作ってもらうのと同時に
耐震のシュミレーションをしてもらった。
そしたら
耐震強度はほぼなく、
このままでは地震がきたら簡単に潰れてしまうそうだ。
母屋は木造の築80年くらいの建物で
2階は養蚕業専用の場所で
1階が住居スペース
1階だけで60坪くらいあるかんじ。
父はおじさんが来た時に
狙ったかのように
仕事を入れていて
話ができなくて
おじさんは、一度でいいから
きちんと説明をしたい、と言っているけど
未だに果たせず。
瓦屋根は耐震上、
やめたほうがいいみたい。
重すぎて、今の家だとリスクが上がる。
瓦屋根のまま、なんとかしようとすると
新しく新築で建てた方が
はるかに良いものができるらしい。
まあ、土地はあるのだけどね。
父は考え方が偏屈で
なんだか価値観が固いので
よくわからないこだわりと
気分の変わりようで
変な選択ばかりする。
航空写真でみると
農業をやっているせいで
3~4件分の敷地があって
それが、農地ではなくて宅地になっている
ひいじいちゃんか
誰かが宅地にしたらしいけれど
ある意味
第三者な自分には、詳細不明・・・。
いつも、大事な時に逃げてしまうのが
父の基本特性。
進路の話をしようとした時も
妹が結婚する話をしようとした時も
弟がニートで話し合おうとした時も
全部、逃げ出したという・・・素晴らしい経歴の持ち主。
本当に母の夢は実現できるのか・・・。
ずっと疑問。
大工さんにお願いする予定だというけれど
このままだと
普通に実行不可。
やったとしても
こんなはずじゃなかった・・・ということになると思う。
父は2階で暮らしたいらしいけれど
耐震の問題が解決しない限り
2階は物置として
人は住まない方がいい、とか言われた。
方針が決まれば
おじさんが色々組んでくれるらしいけど・・・
どうなることやら。