ダブルライセンス ペースメーカも人工透析も医療は黒く輝

色々あったことを、書きまとめる・・・とりとめのないブログです。 医療従事者には役に立つ・・・ことはないかもしれません・・・。 立つかもしれません。 看護専門学校→看護師→透析病院→臨床工学技士専門学校→臨床工学技士→元の透析病院(看護師として)→今の病院(臨床工学技士 として。)

はじめてのASIST・・・。久しぶりの心臓カテーテル。失われた経験と重ねた年齢が悲しい。

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今日は

出勤した人数が少なくて

久しぶりに心臓カテーテルに入ってみた。

 

プロテクターがとても重く感じた。

置いてある場所も

物品も

結構変わっていて

不安感もあって

焦りもあった。

 

そして、

最近では

ACIST・・・

可変式造影剤注入システムというものを

導入した。

なんとなく・・・こんなの。

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ASISTのパンフレット PDF

http://acist.com/wp-content/uploads/2019/03/ACIST_CVi_Brochure_A4_n_Rev_20190225.pdf

 

 

 

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冠動脈インターベンション(PCI)|循環器系の検査|看護roo![カンゴルー]

より引用。

 

今までは

三方活栓が連なった構造のものを

生理食塩水と造影剤、圧力センサーにつなげて

シリンジで生理食塩水と造影剤を吸って

濃さを自分で調整した造影剤を打ち込んで

造影検査をやっていた。

上の図っぽいもの。

 

コントラストっていうのが造影剤かな。

なんだか、

使っているものと違うけども

まあ、こんな感じ。

 

それが

ASISTという 

この機械でやることになった。

 

でもね。

今回 この機械で

心臓カテーテルをやっている症例に

初めて立ち会った。

しかも、いきなり一人。

説明は受けていたけど

できるかな・・・

とか思ってた。 

 

準備は前にやったことがあるのだけど

覚えてるかな、

と思ったら

全然忘れてなかった。

そんなに難しくない。

 

実際に心臓カテーテルが始まってからが

本当に初めて。

 

初めて操作したにしては

そんなに苦戦しなかったかも。

 

・・・といっても

ドクターの方が詳しいから

いろいろ言ってくれた。

 

でも、慣れなくて

謝りながら色々なんとかやってた。

造影剤の換え方も

今までとは違うので

だいぶ手間取った・・・。

 

そうじゃなくても、

久しぶりに入ると

新人に戻ったみたいで

多くのものが失われてる。

最近は

透析とかペースメーカしかやっていなかったし

入らなすぎると

ヤバイ。

 

それでも、今後もそんなに頻繁には

入る予定はないし

少しの経験を大事にしなくちゃいけない・・・。

なんでも後輩が優先。

 

IVUS操作も

腕が落ちるし

業務的には楽になったんだろうけど

ちょっと残念でもある。

これが、歳をとるということなのかな。

 

とりあえず、

新しいことが入ってきても

覚えるのは覚えられるみたいだから

そんなではないけど

時代に追いつけなくなりそうで

若干怖い。

歳はとりたくない。

年齢は言わなければ、分からないけれど

重ねた齢いの事実は変わらない・・・。

 

若い頃は

心臓カテーテルだけで

1年が終わってた気がするけど

あの時は

異常だったから、しょうがないのか。

 

体調も壊したし・・・

朝から夜中まで

水分も取らずに

カテ室に入ってたとか

変だったんだろうな。

色々・・・。

 

たくさんやっていたけど

今よりは危険で

技術も未熟で・・・

医療事故もあったし

まあ、思い出したくない想い出か。

 

明日は

ほかの人が全部そういった

心臓カテーテル関係をやってくれるのだろう

 

どうなることやら。

 

 

 

 

 

 

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