生菌培養の再測定では菌がでなくてよかった。オンライン透析が始まった・・・という話。
今日、細菌培養の結果が出た。
先週、吸水ラインの消毒をおこなって
透析装置の中にあった菌が出なくなったかどうか、
という話。
前回、培養した結果は
コロニーがわんさか・・・
フィルタに200個くらい菌が出た。
でも、今回は
やってみたら
嘘のように出なかった。
全部が全部、まっさら。
消毒の
効果があった、と思う。
今日も菌のコロニーが出てたらどうしようか、と思った。
出てたら、もう一回
吸水ラインから
消毒液を吸わせて
もう一回、培養をやらなくてはいけないところだった。
まあ、たいしたことないって言えば
大したことないんだけど
めんどくさいといえば、面倒。
細菌培養の結果を開封したその日、
当院のTORAYの担当者の人たちが
院内にちょうど、いる日だった。
なぜ、いたかというと
前日、オンライン透析の機械の設定をして
今日からオンライン透析が
5台だけだけども、動く日だったからだ。
なにか不具合が起こらないため
不具合が起こった時のため
朝から、ずっと立ち会いで常駐していた。
記念すべき
初オンライン透析なのだけれども
全然嬉しくなかった。
・・・というのも
透析機の配置を
今週動かす、という話を聞いたからだ。
それは、書類を作り直さないといけない
という話。
今年に入って
ベッド番号と管理番号を一致させて
管理していたのに
ベッド番号と管理番号をまた動かす、という
意味がわからない行動。
以前の
場所の入れ替えで
管理番号は
結構、わけがわからない感じになってしまっていたのだけれど
今年から
ベッド番号と管理番号を
一致させる処理を行ったために
わかりやすくなっていた。
せっかく一致させたのに
また、ずらしてくれた。
もう・・・・・・管理番号は捨ててやる。通し番号ともいうけれど、
シリアルNO.とベッド番号があれば
いいんじゃないのか。
いろんな処理をやってるうちに
やる気がなくなり
そうこうしてるうちに
1日が終わっていく。
医療ガスのアウトレットの点検表も
手を加えなくてはいけない
部分があって
やろうと思っていたのに
結局、やらなかった。
まあ、明日やろう。
オンライン透析のプライミングも
準備も
メーカさんから一度説明を受けたら
全然難しい操作はなかった。
いきなりやれと言われても
これくらいは簡単に出来そう。
今朝は
説明を受けていないスタッフに
やり方を説明した。
確かに
全自動プライミングは楽だ。
最後の仕上げはめんどいけれど
普通にプライミングするよりも断然早いと思う。
しかも、数があればあるほど意味がありそう。
もう、全部オンライン透析にしてしまえば・・・
まあ、、何はともあれ
菌がでなくてよかった。