ダブルライセンス ペースメーカも人工透析も医療は黒く輝

色々あったことを、書きまとめる・・・とりとめのないブログです。 医療従事者には役に立つ・・・ことはないかもしれません・・・。 立つかもしれません。 看護専門学校→看護師→透析病院→臨床工学技士専門学校→臨床工学技士→元の透析病院(看護師として)→今の病院(臨床工学技士 として。)

連休とったら、出勤するのが怖い・・・。休み明けの不安と、恐怖が襲った日。

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この前

連休をとった。

連休のうち二日は

待機だったけど・・・

 

3連休をとっただけで

出勤するのが

嫌になった。

 

嫌になったというか

怖くなった。

 

仕事って

なんでこんなにも

怖いのだろう。

 

何が怖いって

能力に自信がなくなる。

 

何が起こるかわからない、ということも怖い。

 

そして、出勤するまでの緊張感。

とてもドキドキする。

 

ああ、やっぱり自分は

引きこもりの素質高そう。

 

いや、不登校の素質もあるかもしれない。

 

長期休暇なんてとったら

仕事辞めたくなるかな・・・。

 

そんなことを考えつつ、

しっかりと6時15分にはタイムカードを切った。

 

臨床工学室についたら

朝から、備え付け電話が鳴った。

「心臓カテーテルで呼ばれてしまったので

 早番の仕事お願いします。」

 

おお、なんて今日はレアな感じ。

雑用を一人でやらなくてはいけないなんて・・・。

 

透析室のプライミング業務が終わった後

人工呼吸器点検して、輸液ポンプとシリンジポンプの

補充と回収をした。

 

うん、どうやら

病棟が減ったおかげで、

前より楽になったようだ。

 

人工呼吸器も稼働率が下がったし

輸液ポンプも稼働率が下がって余り気味。

 

一人でも余裕だった。

 

余裕だったけれど、

先週、個人用透析装置の吸水ラインを消毒したから

生菌培養をしてみた。

 

手技で菌が出ないように

結構、念入りに消毒してみた。

 

採水が

終わってみたら

余裕だった時間は、全くなくて

結構、ギリギリ・・・

ルーチン業務を行うために手術室へ

手術前の機器点検を行わなくては・・・。

 

まあ、心臓カテーテルも採水の間に終わっていた。

後輩二人と、自分とSさんと

みんないるから、楽勝と思った。

 

思ったけれど、今日自分が機器チェックに入った部屋は

例のごとくレアで

Aラインの作成も一緒に頼まれた。

高齢でハイリスクで

Aラインが必要な方らしい。

 

それでも全然余裕でしょ、と思いきや

Cアームとモニタータワーと

レーザーと・・・ なかなか、盛りだくさんで

麻酔器の点検と

心電図モニタの点検も終えて

Aライン作成を終えて・・・

一通り終えた頃には

結構な時間。

 

臨床工学室でおこなうカンファレンスに

遅れそうな時間だった。

Aライン作るのにそんなに時間かけたっけ?

そもそも、手術室に来た時間が遅かったか。

 

急いで、臨床工学室に戻った。

 

うん、みんな臨床工学室に戻ってる。

毎週やってるけど、あんまり、言うことないんだよね。

自分だけ・・・。

 

とりあえず、生菌培養のことは言っておいた。

 

あと、今後は

CT検査時のペースメーカチェックは

基本やらないことになった。

 

(メドトロニックの)セラシリーズとか、そういった

放射線照射でデータがリセットされてしまうような

ペースメーカが

バッテリー寿命的に出回ってることはないだろう、という位の

年数が経ったからだ。

一言で言うなら

放射線照射に弱いペースメーカがないから、大丈夫。

そんな感じ。

 

基本的には5秒以上ペースメーカの本体に

照射しないとか、そういった決まりがあるけれど

 

実際にCT検査で

5秒以上ペースメーカに照射することなんてことはなく

放射線技師さんも

なるべく避けるようにして

とるようなことをしてる。

だから、普通に心配するようなことは起こらない。

 

ペースメーカではチェックしないと言えるけれど

CRT-DとかICDに関しては

治療モードをオフにして、チェックもやる必要があるし

別の話だよ、という話もあった。

 

CT撮影の時に、レートを下げるための

パラメータコントロール

引き続き対応しよう、という話もあった。

CT検査は心拍数が高いと

良い画像がとれないので

ペースメーカが入っている人で

ペースメーカのパラメータ操作でなんとか下げられる人は

撮影中だけいじくるというものである。

 

まあ、その他にも

心臓手術とかの色々な

話があったのだけれども

全部書く事もない気がする。

 

医療ガス配管の資料を

医療ガスの会社から取り寄せたのだけれども

なんだか、自分で集めた情報と

合致しなかった。

 

なんでも、工事をくり返し行っているので

病院全体の資料を持っている業者が

いないみたいだ。

いろんな工事業者に連絡をとってくれてみたいだけれども

持っているところは

一つもなかったらしい。

 

一生懸命集めてきたという資料は

なんだか、抜けが多い・・・。

 

多分、自分で集めた資料の方が配管に関しては

正しそう。

 

配管点検の資料を作っていたら

番号とかのケアレスミスがたくさんあって

なおしてたら

あっという間に

午前中が終わった。

 

午後は透析室の業務をやって

医療ガス点検表のチェック表作成の続きをやって

病院全体の輸液ポンプの補充と回収をやって・・・

これもまた

あっという間に時間が過ぎていった。

 

最後にこの仕事を、と思い

生菌培養の採水したものを

フィルターに通して、寒天培地を通して

蓋をして、箱に入れて保管・・・とかやっていたら

ペースメーカチェックを病棟から頼まれた。

 

ペースメーカチェックが最後の仕事だった。

 

作動はVVIか。

刺激をするのがVで心室。見てるところがVで心室

Iだから抑制で、自分で打てたらペースメーカは

打たない。

プログラマ上はほぼ、自己脈。

でも、不整。

心房細動から来てるのかな、と思ったら

ペースメーカ手帳に徐脈性心房細動と書いてあった。

 

心室レート履歴あり、だったけれど

たぶん、心房細動の波形が心室に伝わって

起こったものだろうな、とか思った。

 

まあ、あとはドクターの判断に任せよう。

 

臨床工学室に戻ったら

透析技術認定士の免許のコピーがないとのこと・・・

そんなはずはないけど

とりあえず

提出します、と伝えた。

毎年、免許のコピーをなにかしら

無くすようだけど、

管理はどうなっているんだろう。

 

1年か2年に1回くらいは

なくなっちゃったとか言われて

コピーして持っていくけれど

勘弁して欲しい。

めんどくさいから。

 

今日はそんな感じで

終わった。

 

うん、たわいもない日記。

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