シャントができたら・・・・腕を頭の上で組むのやめて~。
このまえ、透析室へ手伝いに行ったら、いかにも両手を頭の上で組むのが癖だな・・・っていう人がいました。
どうしてそう思ったかというと、まあ、はじめから頭の後ろで組んでるのはそうなんですが、血圧を測るために手を伸ばしてもらった後、自然に手が頭の上に戻る。
透析は鼠径(大腿動脈・股関節のところ)からカテーテルを入れてやっていました。
手に手術跡があったので、私は透析用のシャント作ってそんな癖があるんじゃ・・・すぐに、シャントがダメになるじゃんって、思いました。
手を曲げたままって、血流が阻害されるんですよね・・・・。
だから、曲げちゃダメだよって、一生懸命説明しました。
そしたら、透析室の看護師さんが「大丈夫だよ」って、私に言いました。
「なんでだろう」って思ったんですけど・・・看護師さんは「もう・・・すでにサイレントだから」って・・・・。
もう、詰まってました・・・・手遅れでした・・・。
手は・・・その癖が治らない限り、シャントをつくりなおしてもまた、つまるでしょう・・・
その後・・・・どうなったのかな・・・。