今日はCHDFで一日終わる感じ(かみ砕いてCHDFについて説明しました)
HDは普通の透析ですよね。透析液は1分間に500mlくらい。ダイアライザーの外側を透析液が回ります。
HFは透析液流しません。ダイアライザーの周りが陰圧で、血液を絞る感じで体液を搾り取ります。それで、抜けた体液を外から点滴で補充します。
HDFは上の二つを足した感じ。
透析液をダイアライザーの周りに流したうえで、体液を搾り取り、点滴を補充します。
これらの頭にCがつくと CHD CHF CHDF
Cは持続的なって意味で。長くゆっくり的な感じです。
だから、CHDは長くゆっくりな透析です。Cがつくと1分間に500mlが1時間に500mlってなります。
だから、CHDFは1時間に100~1000ml(その時によって色々ですね)の透析液をダイアライザーの周りに流して
1時間に100~1000ml(これもまちまち)くらいの補充液を体の中に入れる透析です。
長いってくらいだから普通の透析より長いです。
保険点数が通るとされてるのは6時間から。だから、6~72時間くらいのがC~ってつく透析です。
みたことあると思いますけどHDFやHF、CHDFでかかってるバッグは補充液です。
CHDFは透析液が少ないので、その補充液をそのまま、透析液として使うのでCHDFに限ってはかかってるバッグは透析液と補充液です。
透析液と補充液は同じ組成です。
そんなわけで今日は、重症な患者なので1日が終わります・・・。